ページ

2018年1月9日火曜日

【注文住宅の失敗】カーテンを節約してはいけない【樹脂サッシ】

 にほんブログ村 住まいブログへ このエントリーをはてなブックマークに追加
ブログサークルというサイトの
住まいブログサークル

【マイホームについてとことん語ろう♪】

の管理人になりました。
今よりも多くの方に記事を読んでもらいたい方、
住まいについて語り合いたい方、
もしよろしければ、サークルにご参加ください。
お待ちしています。
準防火地域だから窓選びも少し大変。

毎日、寒い日が続きますが、
みなさん相変わらず元気でしょうか?

さて、先日ちょっと気になった体験をしたので、
記事にしておきたいと思います。

わが家は準防火地域に家が建っています。
準防火地域ということは、
つまり、家が隣接していて
火災が起きたときに次々と延焼する可能性があるため
そこに建てる建物は防火性の高いもので
なければならない地域になります。

防火地域になってしまうと
木造住宅を建てられないのですが
準防火地域であれば
条件を満たせば木造住宅を建てられる地域です。

わが家はその準防火地域のため
防火性能の高い建築資材を採用しているのですが

準防火地域で使える高性能樹脂サッシAPW330防火窓!

その一つに「窓」があります。


窓はYKKのAPW330シリーズの防火窓を
ほぼすべての場所で採用しています。



特に、涼温な家として
住みよい環境を作るため
熱伝導の低いサッシである
樹脂サッシを採用しました。

本当は断熱性などを高められるなら
もう一つ上のシリーズも検討するところですが
防火窓はこのシリーズのみとのことで
このAPW330を採用しました。

家を建てるときは、少しでも節約したいもの。
だから、わが家ではカーテンをケチった。

さて、この窓は寝室の窓の一つです。


くもりガラスになっていて、
光は入ってきますが、
中から外、外から中の様子は分からない窓です。

そこで私は引っ越し前に考えました。

断熱性の高い樹脂サッシの窓。
外からも見えない。

( ̄ー ̄)ニヤリ

なら、カーテンいらないじゃん。と。

いろいろと費用もかさんで、
少しでも節約したいし、
つけたいときは、その時考えればいいさと。

んで、実際にカーテンの下地はあるけれど
ここにカーテンは設置しませんでした。


カーテンをケチったことで起きた悲劇!

わが家はまだベッドを購入していません。
子どもが小さく寝る場所が定まらないため、
もう少し大きくなってからと思い
現在はマットレスの上に布団を敷いて寝ています。


そして正月休み、
久々に家族みんなで川の字で寝ていたのですが、



スースーするのです。
確実に冷気が私を襲います。
夫さんに襲われるより、心地悪いww

原因は、これでした。


窓です。
断熱性能が高かろうが、
樹脂サッシだろうが、
結露はしなくても窓は窓。

窓の近くの空気は
確実に冷やされます。

そして冷やされた空気は壁を伝って
下へと降りていきながら、拡散され
その一部が私の体をなでていたのです。

なめていました。
自然を・・・

断熱材の入った壁と窓を比べれば
明らかに断熱性能の劣る窓。
そこに何の対処もせず、
その下に寝るのは無謀でした。

やはり、ここにきちんとカーテンをつけて、
空気の流れをできる限りとどめるべきでした。

スノーマンとエルサさんが冷気を留めてる・・・はずw

現在の我が家の対策です。
スノーマンとエルサを中心に
冷気をとどめる作戦実行中ww


早く、カーテンつけろよと言われそうですが
しばらくわが家はこのままいきそうです。
子どもが一生懸命毎日並べているのでw

ただ、改めて言いますが
窓の断熱性能が高くても
曇っていて中の様子は見えなくても
窓の近くで何か長い時間滞在する場所であれば
冷気を遮断するカーテンはつけるのが無難。

節約で・・・
なんて手を抜くと
ちょっぴりしまったーと後悔しちゃいますよ。

という今回は体験談でした♪

0 件のコメント:

コメントを投稿