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初めてのショールーム
上棟式が終わると同時に
キッチンやお風呂場をそろそろ選ばなきゃということで、
設計士さん、建設会社の社長さんとともに
建材、施設設備のショールームに行きました。
新宿のLIXILさんで待ち合わせ。
夫と
「どんなのあるのかね♪」
なんてワクワクしながら、入口に。
設計士さんと、社長さんはすでに受付を済ませ待ち合わせのテーブルにいました。
そこに、すぅーっと、綺麗なお姉さま登場!!
LIXILの製品を案内してくれる担当の方です。
「こんにちは!」「よろしくお願いします!」
なんて元気に挨拶してから、
展示されている商品を見ていきます。
そもそも、間違っていた!初めてのショールーム!!
しかし、根本的に私たち間違っていたんです。
たぶん、これを読まれている方は
「この人達、頭がおかしいんじゃない?!」
というレベルのことですが、
私たち1回もショールームに来たことなかったんです。
だから、設計士さんや社長さんが来ているのに
そこで見ること聞くこと、すべてが初めてで
何を聞けばいいのか、何を見ればいいのか
ましてや設計士さんや、社長さんと何を相談していいのか
全く分かりませんでした。
午前10時過ぎにスタートして午後2時まで
ひたすら初歩的な説明を受けて
その日の一日が終わりました。
設計士さんも社長さんもいい人だから、
いろんなことがイメージできたんじゃないですか?!と
笑顔で対応してくれましたが、
あとで気づきました。
ある程度、あの場で方向性を決めてほしかったことを。
深い後悔と数少ない私と同じ過ちを犯しそうな皆様へ!
そして、今の私は思います。
設計士さん、社長さん、ごめんなさい。
さらに、今の私は思います。
あの日の前に戻りたい。
そして、何回かショールームにいって
落ち着いて説明を受けた後
もっと頭の良い状態になって
設計士さん、社長さんと来るべきでしたと。
そうなんです。
当たり前のことですが、
もしかしたら、私みたいに家づくりの手順が、
ちんぷんかんぷんの人いるかもしれないので
お伝えします。
そもそも、家の設備や建材は、こだわる人は
ずぅーと、ずぅーっと前から選び続けているそうです。
私は、建設会社の人に言われてからでいいのかと
思っていたのですが、大きな間違いでした。
普通の人でも、設備を決めるために
何回もショールームに足を運び
あーでもない、こーでもないとやりながら
決めていくことが多いそうです。
本当に私はそういう流れを知りませんでした・・・
なので、まず、誰かお家の担当の方と行く前に
まずはショールームに行って製品を見てみましょう。
行く時期は、私たちのように
上棟式が終わってからなんて
遅い!!
家を建てようと思ったら、建築会社を探す前に覗いてみるくらいでOKです。
もちろん、結婚してすぐ、夢のマイホームのために見るのなんていいと思います。
あちらのメーカー担当者に案内してもらって回るのは予約がいりますが、
ふらっと中に入ってみるのにはお金も予約もいりません。
もちろんカタログをもらったりもできます。
そして、私たちみたいに1回目で説明を受けるのではなく
複数回行きましょう。
私はこの日に初めて行きましたが、
キッチンから扉、トイレ、床材まで説明され
正直頭の中がパニックになりました。
やはり、今日はキッチン♪次回はお風呂とトイレというように
分けて確認をしたほうが良いと思います。
結果、私たちはこの後にパナソニックさんや外壁屋さん、
壁紙屋さんにも複数回足を運び、一つ一つ設備を決定していきました。
誰も教えてくれない、
聞くにも聞きにくい家づくり。
時には、こんなどうでもいいこともお知らせしてみました。
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