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久々に覗いた屋根裏の様子!
わが家「涼温な家」の2歳の誕生日が近づく中、
ふとした思いで屋根裏をのぞいてみました。
皆さんのご自宅の屋根裏は
すぐに覗ける状態になっていますか??
わが家は小屋裏の機械室から出入りができます。
そこで、久々に目にしたのが家の柱や梁など
わが家を支えてくれている木材さんたち。
ここをのぞくと、ほんの少し時が止まったように
この木材たちを眺めてしまいます。
「頑張ってくださいね!」
と思わずエールを送ってしまうのです。
現場も施主も確認できる赤チェック!
覗いたときに目立ったのが、これ!!
赤いマークです!
これ何だか分かりますか?!
そう、これは点検の時のチェックマーク。
金具が正しく、しっかりと止められているか
チェックをし、直接赤いマークをつけているのです。
木造住宅を建てるときに必要とされる部品は
5万個とも10万個とも言われています。
それらを様々な業者の方が同じ家に
順番に取り付けていきます。
ですから、ミスは必ずあるものと思ったほうがいいです。
(住み始めて一番がっかりすることですが…)
でも、このミスの中でも起こってはいけないのは、
家の土台である基礎や柱などの躯体のミス。
その一つに金物の取り付けがあります。
柱と梁をつなぐ金物、
柱を支える金物、
一つ一つが意味のある金物です。
その一つでも不足していたり、
緩んでいたり、ズレていたりしていれば、
そこが家の弱点となり
地震などで崩れてしまう
致命的な欠陥になりかねません。
そこで、どの業者でも念入りに検査をするのですが、
わが家の建築会社さんでは
このようにチェック時にマークをつけ
整理しながら確認をしてくれます。
これは、施主にとっても
どこまでチェックをしているのか、
一目瞭然で後で確認するときにも
目安になります。
建築中に現場を訪れることもありますが
素人が金物の配置を正確にチェックすることは難しい。
特に金物の色は、
木材の色にうまく溶け込み、
一瞬どこにあるか分からないこともあります。
だからこそ、建設会社さんのチェックの様子と
その後のマークで確認していくことは大切だと思います。
みなさんのご自宅はどのようなチェックをされましたか?
もし、これからお家を建てられる方がいれば
検査時のチェックマークにも
こだわってみてもいいのかもしれませんね。
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