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2017年12月19日火曜日

【全館空調】涼温な家の電気代~太陽光発電って儲かるの?~

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12月の電気代のお知らせが届きました。

12月14日に12月分の我が家の電気代お知らせが届きました。

これで、1月から12月までの電気代をコンプリート♪


嬉しいような、嬉しくないような。

知りたいような、知りたくないような。

でも、やっぱり来年のためにも
きちんと知っておくべきですよね。

私は、家を建てる前、
一軒家の電気代って高いんだろうなとか
全館空調って、夏場に電気代が跳ね上がるんじゃないって
心配になり、よく検索をかけたものです。

今回は、電気代の購入額と
電気を発電して、東京電力に買ってもらった売電額にのみ
焦点を当てて、ご紹介します。

こんな我が家の電気代を紹介します♪

まず、我が家の簡単なスペックを。

◇所在地 東京
◇木造2階建て(小屋裏あり)
◇涼温な家(機械換気、全館空調)
◇太陽光発電設置(東芝 4kw、片流れ屋根 南向き)
◇30代夫婦、小学生、幼稚園生の4人家族
◇東京電力と契約 契約種別:従量電灯B 契約A:60A


2017年 1年間の電気代、売電額!

そして2017年1年間の電気代と売電額は以下の通りです。


年間の電気代は
118,403円でした。

1ヶ月平均にすると
9,867円。

1万円を切ることができました。
ただ、我が家には太陽光発電があり
晴れた日の日中に作られた電気は
まず我が家で使用されます。

なので、太陽光発電のないお宅では
もう少し電気代が上がることが予想されます。

月の電気代は実質

さて、太陽光発電で発電された電気を
電力会社に買い取ってもらえた額は
1年間で111,672円でした。


この年間売電額から年間電気代をひくと、
マイナス6,731円でした。

つまり、実際に年間でかかった電気代は
6,731円ということになります。

これを12ヶ月で割ると
ひと月561円。

561円で全館空調、涼温換気が可能♪

実際には、
なかなかの設備投資を事前にしているのですがww


我が家の電気代をグラフに表してみました♪

月別のグラフに表すとこうなります。


わが家の電気代のピークは2月になります。

そして、売電額が1番大きいのは5月です。

そして意外だったのが、
売電額と電気代の差額がプラスとなった
つまり太陽光発電で儲けた月は6月でした!!

エアコンを使わない時期なのは分かりますが、
梅雨に入るまでは1日の日照時間が長く、
さらに太陽光パネルの角度と日射角度
わが家の太陽光発電の効率の良い状態になっていると思われます。

太陽光発電に後悔なし!!

東京の住宅密集地で太陽光発電をしている民家は
あまり多くはありません。
理由は簡単で、すぐにビルが建ってしまうからです。

わが家の南側に古いお宅は有難いことに少ない環境です。
でも、遠くにでも30階を越えるような大きなビルが
一つできれば、発電量は大きく落ちることになります。

それでも、毎日発電量を家族でながめ
今、電気を作ってる、
今、電気を使い過ぎだ
と電気を実感してくれるのは
小さな子でも分かりやすくていいなと思います。

再エネ発電の料金が、
発電をしていないご家庭にも負担いただいているなど
申し訳ない側面もありますが、
せっかく設置した太陽光発電を
大切に活用していこうと思います。

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