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2019年1月10日木曜日

【全館空調】涼温な家は快適だが、冬は床のフローリングが冷たいのが難点【床暖房は不要】

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涼温な家は20度キープ!!!
寒さが厳しくなっています。

わが家、涼温な家も
さすがにエアコンの設定温度を上げざるを得ません。

また、外出時や就寝時にも
エアコンを切ると
室温の低下が大きくなってきましたので
24時間稼働する日も出てきました。

さて、そうは言ってもさすがは涼温な家。

どんなに寒くても室温20℃は軽くキープしてくれます。
この室温というのは、もちろん、家の中全体です。

各部屋はもちろん、
廊下やトイレ、お風呂場に
床下、小屋裏まですべてを一台のエアコンでカバー。

本当に快適です。

空気が暖かいから床が暖かいわけではないらしい。
ところが、ここ最近感じることがあります。

裸足で生活していると・・・

床が冷たい。




わが家はフローリング部分が非常に多い家です。
そして、1階にリビングやダイニングがあり、
子どもたちも自分の部屋が2階にありながら
まだリビングで過ごすことの多い家族です。

ですが、床が冷たい。

部屋が寒いのとは違うのです。

床が冷たい。

部屋は22度、床下の温度も22℃。

でも、床が冷たい。



そうなんです。
空気は温まっているのですが、
フローリングの冷たさは
涼温な家のシステムでは
そう簡単に改善されないのです。

でも、これは大人の話。
子どもは裸足でバンバン走り回っています。

でも、大人は靴下必須。

涼温な家は心地よい空気を実感できる家ではありますが、
冬の足元にはやや難があると私は実感します。

冬の涼温な家の床にはカーペットが必要かも。
では、どうしたらよいか。

床暖房?!

いえいえ、そこまではいらない冷たさです。

カーペット一枚あれば十分。
ホットカーペットでなくても快適に過ごせます。

冬の涼温な家には
良く過ごす場所に敷物が必須です。

また、和室は畳の性質なのか
あまり冷たさは感じません。

座布団があれば十分のように思います。


もうひとつ住人としてアドバイスをするならば
1階よりも2階のほうが床が暖かいです。
これは、明らかに違います

やはり、いくら室温の変わらない床下でも
下がコンクリートに囲まれた空間か
生活している空間かで伝わる熱が違うようです。

間取りに余裕があるのなら、
家族が一番よく過ごす部屋を2階に
上げてあげることをお勧めします。

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