涼温な家って台風に影響を受けるの?!
台風18号が列島を襲いました。
私たちが住んでいる涼温な家は東京です。
直撃にはならず、周りで大きな被害はありませんでした。
しかし、夜中には雨風が強かったようで、
家庭菜園のオクラが傾いていました。
さて、そんな台風の夜、涼温な家はどのような感じだったのでしょうか。
実はこの日東京の気温は非常に低く、
最高気温を20℃下回るところもあったようです。
我が家の涼温換気のリモコンは外気を21℃と測定しています。
換気モードは「おまかせ自動」としており、
熱の交換をするかしないかは機械の判断に任せています。
そしてこの写真です。
涼温換気は22度程度を適温と考えているので、室内がまだ温かいと判断。
外気の熱をそのまま取り込む換気を選択しています。
しかし、湿度を見てください。
雨が降ったりやんだりの午後八時。
外気の湿度は91%ありますが、室内は69%です。
実際に室内にいる感覚としては
ジメジメ感はない!
という感じです。
梅雨の時期もそうでしたが、
涼温な家は、真夏や真冬に威力を発揮すると思われがちです。
しかし、高気密高断熱、機械換気で熱交換と調湿をしていると今日のような湿度の高い日も威力を発揮します。
しかも一度調節をした室内環境は維持しやすく、
涼温換気やエアコンに負担をかけにくくなります。
秋は運動の秋♪
カラッとした秋晴れの時期がイメージにありますが、
一方で秋雨前線が下りるまでは、
ジメジメとした日も続きます。
単なる室温の管理だけでなく、住み心地という面で1年を通して管理できるのはありがたい限りです。
高気密住宅だから暴風の音もあまり気にならない!
もう一つ涼温な家に住んでいて、気づいたことがあります。
あまり、風の音がしないんです。
屋根裏に行くと雨の音は屋根や庇にあたる音で分かるのですが、
ボォーとかブォーとか、
いわゆる暴風雨の音があまりしません。
そのため、子どもたちもぐっすりと眠っていました。
これも機密を高めた家であるがゆえの影響かと思います。
涼温な家に限らずになりますが、
台風の日でも落ち着いて過ごせるのは、
子どものいる家としてありがたいです。
なんだか、今回は宣伝みたいになってしまいましたが、
たまには素直に涼温な家の良さを記事にしてみました。
是非皆さん一度体験してい見てください。
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