玄関収納は憧れの一つでした!!
涼温な家を建てるにあたっての願いの一つに
玄関収納をつける
ことがありました。
決して広くはない土地ですが
設計士さんの計らいで
下駄箱兼玄関収納を無事詰め込むことができました。
大きな家からしたら、お恥ずかしいくらいの大きさかもしれませんが
なんとか有効活用して、日々の生活に生かしています。
そんなわが家の玄関収納を紹介します。
玄関と下駄箱を扉で仕切る!靴がオープンにあっても涼温な家なら臭わない!!
4人家族だと靴も普段履きから式典用
スポーツシューズにスリッパまで
けっこうな量になります。
そして中途半端な大きさの下駄箱だと結局のところ
乱雑で、無理やり押し込むので臭気が漂う感じになります。
それがどうしても嫌で、我が家では
下駄箱は別室、シューズインクローゼットとしました。
利点としては
①動線をお客様と分けられることです。
お客様が来たときは扉を閉めて、すっきりとした
玄関を演出できます。
自分たち家族はシューズインクローゼットを通って
上がったり、表へ出たり、メリハリある動線になります。
②臭いがこもらない
我が家は涼温な家です。24時間機械換気が行われています。
それは玄関においても同様です。
とくにシューズインクローゼットは空気がとどまりやすいので
排気口をここにも設置し、
しっかりと空気の流れを作ります。
これにより臭いはとどまらず、
さらに下駄箱のように密閉しないので
靴の蒸れを心配したり、カビを心配することがありません。
余ったスペースを玄関収納として活用!!
そして下駄箱をオープンにしたことで
余計なデッドスペースがなくなり
収納として余ったスペースを活用しています。
園芸用品や子どもの遊び道具、清掃道具など
直接部屋に入れたくないものはこちらで管理しています。
また、東京下町の地域柄、火災への意識が非常に強いです。
ゴミなども含め、燃えるものや無防備な物置の管理は
徹底することが求められます。
放火などの被害は、建物の間隔が狭いので
あっという間に広まってしまいます。
そのため、できる限り、自分のものは
家の中で管理したいとの思いもあり
今回このような玄関収納になりました。
少しくらい不格好でも、
収納量と出したりしまったりのしやすい
この収納はお気に入りです。
ぜひ、使えるところは参考にしてみてください。
次回は、下駄箱の段の変え方や活用のポイント
について記事にしてみたいと思います。
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