火災保険を選ぶにあたって
ちょうど火災保険の35年契約ができなくなり、
最長10年でしか契約できなくなった2015年の翌年、
わが家が建ちました。
ちなみに地震保険は5年おきに契約更新です。
保険に関し詳しいことを調べたけど
いまいち細かなところまで理解できません。
いろいろな条項があり、
しっかり勉強しないと分からないことが
たくさんあります。
なので、我が家では
必要な保険条件と価格のバランスに絞って
保険を決定しました。
我が家は2階建て木造住宅です。
建物だけで消費税込みで4100万ほどかかりました。
場所は東京都江東区。
我が家は0mまではいかないですが 、
かなりの低地&古くから地盤が弱いことを指摘されている
そんな土地柄です。
ちなみに火災保険には保険事項が
リスクとして5つあり、
その5つを保険でどうカバーしていくかが、
火災保険選びの大切な点になります。
我が家は5つのリスクのどれを選択するか
悩むことは一切なく、
火災・風災・水災・盗難水濡れ等リスク、破損リスク
すべてをカバーすることにしました。
2015年9月に
最長で10年でしか契約できなくなりましたが、
それは一方で10年後に保険内容を
見直すチャンスはあるということになります。
ただ、年収や家族構成が大きく変わらない限りは
わが家の保証をきちんとしていくためにも
たぶんこのままの契約を続けていくでしょう。
地震保険を選ぶにあたって
そしてもう一つ入るべきは地震保険です。
阪神淡路大震災、東北沖地震で話題となった、地震保険。
地震による家屋の倒壊や火災、津波の流出は既存の火災保険で対応できません。
そこで、地震保険に加入します。
この地震保険は民間と政府がそれぞれ決められた割合に応じ保険金を支払う保険です。
地震保険の保険金額は火災保険の保険金額の30~50%の割合で設定します。
ただし限度額があり、建物は5000万円、家財は1000万円までです。
契約期間は火災保険に合わせることができ、
最長5年までの保険料を一括で支払う場合、
1年契約に比べて保険料は割安になります。
さらに、地震が起きたとき支払われるのは
全壊で契約の100%
半壊で契約の50%
一部損壊で契約の5%です。
地震保険は地震災害にあった方たちの生活再建のための保険です。
被災前の家を新たに建てるための保証ではないのが切ないところです。
そして、我が家ではいろいろ悩んだ末にこのような結論に至りました。
4100万円の木造住宅にかけた保険の値段。
わが家の建築費4100万円です。
木造2階建て。
耐震等級3の家。
その火災保険と地震保険は、
火災保険保証内容
建物 4100万円
家財 900万円
貴金属等家財 100万円
地震保険保証内容
建物 4100万円
家財 450万円
+一つの特約
の保証をかけることにしました。
この内容で見積もりをかけたところ、
結局そうなるのかーと思ってしまったのですが、
わが家が組んだローン会社、
アルヒさんから出されている火災保険が一番安かった。
東京海上日動さんの住まいの保険
に決定です。
ここがいいというより、最終的に割引率。
耐震等級3を取っていると50%割引適用となり
一気に安くなりました。
ということで
我が家「涼温な家」4100万円の保証は東京海上日動さんに
火災保険は10年間で
350,120円
地震保険は5年間で
112,260円
支払い守ってもらうことになりました。
50年住み続けるとしたら
保険だけで
5,746,400円
の支払いをすることになります。高い・・・
けど安心には代えられない。
新しい商品や動きには敏感になりその時に良い行動をとっていきたいと思います。
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