【Ctrl】を押しながらクリックしていただけると簡単です
リビングに憧れの間接照明をつける♪
密集地帯に建てた我が家にも
光の差し込む時間が長くなりました。
普通に設計したのでは
明るいお家を建てるのは難しかったので、
ほんの少しだけ吹き抜けを作り、
1階への灯り取りとしました。
その時に照明計画で提案されたのが、
吹き抜けを利用した間接照明。
ちょうど吹き抜けの真下が
テレビのあるリビング空間。
普段は子どもたちがバタバタしていますが
子どもたちが眠ったら
間接照明に照らされたリビングで
夫さんと仲良くテレビでも・・・。
なんて憧れを持ち、設置することにしました。
実際の生活でムーディーな時間は・・・ない。
間接照明はパナソニック製のスポットライト
LGB84466 を使用。
2本のスポットライトが
吹き抜けの白い壁をムーディーに照らしてくれます。
しかし、設置から丸2年が過ぎましたが、
一度もこのライトに触れることはなく、
このライトを点灯させようと
思った場面も訪れませんでした。
唯一あるのは、リビングの電気をつけようと思って
スイッチを押し間違えてしまったときくらい。
物はいいです。
作ってくれる雰囲気もいいです。
でも・・・
残念なことに、今、私たち家族に
そのようなムーディーな空間を必要とする瞬間がない。
夜、子どもたちが習い事を終え、
食事をし、宿題をやり、ケンカをし、
泣いて笑って、バタバタしながら寝付くまで
怒涛のような時間です。
夫さんが帰ってくるのは午後9時から10時。
でも、夫さんが寝るのは午後11時。
朝早いのでねww
ということで、この照明の良さが
理解不能のまま過ごしています。
だけど、改めて今回記事にして
じっと眺めました。
とっても、落ち着くんです。
直接、自分に向いているのではなく、
壁に向けられ、反射した照明の光を
ゆっくりと眺めると。
「明るい」「暗い」とは違う
「光」そのものをなぜか間接照明だと
強く感じます。
オシャレな照明が「いる」か「いらないか」は
しっかりと家を建てた後の生活の様子を
想像することが大切です。
現に我が家には今のところ必要ありません。
ただ、家にあると、
それを活用することができます。
必要ないものを、必要あるものに変える
選択肢も増えるわけです。
当初は、間接照明は子育て世代にいらない
という記事を書くつもりでしたが、
あったらあったで面白いので、
その後のライフプランをしっかり想像しながら、
楽しんで照明を設置してみてください。
0 件のコメント:
コメントを投稿