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2018年5月11日金曜日

【涼温な家】住み心地の理想と現実【5月】

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爽やかな5月( ̄▽ ̄)

5月を迎えました。
東京ではGWはほぼお天気よく、
ここ数日は冷たい雨に見舞われました。

そして、本日は朝からのピッカン晴れ☀
気持ちの良い朝を迎えています♪

こんな日は窓を開け放ち、
空気の入れ替えを・・・

しないのが、涼温な家(笑)

どんなときも、どんなときも、
原則は機械換気による、
フィルターを通した空気を室内に引き込み
換気をしています。

外気温の寒暖差に戸惑う涼温な家 Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)

今朝の気温は10℃程度。
寝起きの体には、ひゅっと引き締まる良い気温。

でも、ずーっといたら震えちゃう。

実は家の中もなんです。

この時期、わが家ではほとんどエアコンを使用しません。
その為、電気代も下がるのですが、

こういう朝と昼の気温差の激しい日には、
涼温な家のマスター(主人)として、
手腕が問われることになります。

というのも、換気をする際には
機械によって室内の暖かいエネルギーを
外に逃がさないようにしているのですが、
それでも、永遠に暖かいわけではないんです。

昨日の夜、わが家の室温は22℃。
そこから、8時間程度かけて、
19℃まで下がりました。

外気が10℃ですから、
外と中を比べると十分に暖かいのですが、
床下は室温よりもう少し下がっている感じで
寝起きには肌寒く感じます。

こういう時、
いわゆる室温はそこそこなんだけど、
体感が寒いなと思うときにはどうするか、
意外と悩むことの多いのが涼温な家。
 

マスターの腕の見せどころ…ボタンを押すだけだけど

そこで、マスターとして決断をするのです。

ポチッ!!

エアコンですw

結局それかいと思われるでしょうが、
これが、一番ストレスなく解決されます。

しかも、エアコンと言っても
涼温な家の一番の強みは全館空調。
しかも、家の小屋裏から冷たい床下まで
きちんと空気が回ること。

そこに、エアコンの暖かい空気を乗せることで、
皆さんが思っている以上にあっという間に
足元の不快や肌寒さが取り除かれます。

逆に、
「エアコンの暖かさをポカポカと感じる」
レベルになるには、時間がかかります。

家全体を温めるので、すごく時間がかかるのです。

でも、この5月の迷うような肌寒さ程度の時は、
ストレスがないくらいの自然の室温に

すぐに戻してくれるのが、

この涼温な家の強みと言えます。

5月の暑い日にも同じことが言える

5月には今日のように肌寒い日もあれば
夏のように暑い日もあります。

まだ、湿度が高くなく日陰はさほどの暑さでなくても
日差しがきついので、
室内もやや暑く感じる日が出てきます。

そういう日も、エアコンを迷わず
「ポチッ」

短時間、冷房を使うだけで室温が下がり
後は涼温換気と断熱性能で長い事
快適な室温を維持できます。


5月の涼温な家の住み心地は

基本的に快適です。

ただ、外も快適なので、
涼温な家の良さを感じにくい時期かもしれません。

そして、せっかく外が気持ち良いのだからと、
外気を直接取り込もうとすれば、
せっかく汚れた外気をフィルターに通し、
綺麗な室内の空気を維持しているのに
自ら汚すことにつながります。

涼温な家で快適に暮らすには
ほんの少し、

自分で家をコントロールすること

が必要となってきます。


寒い、暑いのコントロールは
エアコンの使用を素早く判断することで
家全体を快適な空間にすることができます。

そんな感じで、
5月はストレスなく過ごしていこうと思いますww

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