9月30日までにやることやっとかないと太陽光発電の売電契約が取り消し？！

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皆さんは手続きしましたか？！

太陽光発電システムを取り付けてくれた業者さんから

昨日、1枚のお手紙が届きました。

簡単に言うと

・平成29年4月1日から太陽光発電に関わる制度が変わりました。

・平成24年から平成29年3月31日までに設置した方は、出力の大きさに関わらず改めて手続きが必要です。

・手続きは平成29年9月30日が締め切りです。

・手続きを行わないと、現在契約されている売電価格（私の家では平成27年度なので３３円/１kWh）が取り消される恐れがあります。

ということ。

私は恥ずかしながら、何にも知りませんでした。

このお手紙をいただいた後に、ネットで調べてやっと中身を知ることができました。

調べて分かったこと

調べて分かったことは

・2017年4月1日から、改正FIT法が施行された。

・今までは 「設備認定」という考えでしたが、これからは設備だけでなく、いつからどのように売電を行うのかという計画を含めた「事業計画認定」という考え方に変わった。

・今までの「設備認定」は、2017年4月1日からは「みなし認定」という扱いに変わり、知らない間に私たちのお家もみなし認定に変わった。

・2012年7月1日～2017年3月31日の間に売電契約を行った太陽光発電システムは、10kW以上とか10kW未満に関わらず、事業計画認定の移行手続きが必要。

・連絡は経済産業省より直接ハガキ、メールが事業主に届いている。

・申請は　資源エネルギー庁　なっとく再生可能エネルギー で行う。

連絡が届いていない人がいるかもしれません！！

ということです。

これ、本当に本当に私は知りませんでした。

そして、あと２ヶ月で売電価格が取り消しなんて、怖すぎます。


そして、私のように情報に疎い人が、

もし、もし、いたらと思うと、
とりあえず記事にしておこうと思いました。

そもそも私の家には、ハガキが届きませんでした。

そもそも、事業申請をしたときは、まだ入居前の住所でしたから、旧住所に届いたのでしょうか？！

そもそも、新築に太陽光発電をつける場合、そんな感じの人が多いのではないですか？？
うーーーーん、なんか全く納得いきません。


調べてみると、小規模電力事業者（うちのような家庭での１０ｋW未満の出力）の場合、届かないこともあるそうですが、それにしたって、もっと大々的に教えてくれてもいいと思いませんか。



まぁ、こういう話は、だいぶ前に話題になって
みなさん、さらっと手続きを進められていると思いますが。


そういうときほど、忘れ去られ、取り残されている方がいるものです。

ちなみに、本当に失礼ながら、
太陽光を設置してくれた会社は建設会社ではなかったので、
お手紙が来たとき、「あんた誰？！」状態でした。
みなさんは、太陽光のメーカーではなく、設置業者分かってますか？！

手続きにぼったくられないようにしましょう！

うちはサービスの一環として、申請をしてくれるようです。
しかし、一部には、この申請を代行して行う代わりに手数料５０００円かかるところも。
ちょっとこれはぼったくりに近い感があります。

もし、
もしも、私と同じように手続きがまだでしたら、建設会社、もしくは太陽光発電を設置してくれた事業者に問い合わせを早急にしましょう。

みなさんが、幸せなままいられるように祈ってます。
うちも申請、終わったかすぐに確認してみますね。 

※追記（２０１７．８．３）
翌日、業者よりメールにて、
みなし認定移行手続きの申請ＩＤが送られてきました。
２～３週間後に認定されると認定ＩＤが送られるようですよ。