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エアコンは1台
涼温な家では、50坪程度の家ではエアコン一台でまかないます。
エアコンはダキキン製業務用スカイエア、Eco-ZEASという機種。
前回説明した熱交換気システムで取り入れられた空気が、機械室のエアコンで温められたり、冷やされ、センターダクトを通じて、送られます。
ちなみに室内が換気だけでよい室内温度や湿度の場合は、エアコンを使用しません。
我が家(東京)でのエアコン使用期間
夏場が6月の後半から9月の終わりくらいまで。
冬場は12月から4月の前半まで。
極端に暑かったり、寒かったりしない日は不快に感じたときにエアコンをつけますが、真夏や真冬はつけっ放し。
電気代気になりますよね。
私も気になるので、整理して公開したいと思います。
☝入居後の月別電気使用量 ※太陽光発電システム4kwがあるため正確ではない 後日、電気関係については詳しく記事を書きます |
我が家の場合は、一応念のため、各部屋に家庭用エアコンが設置できるように、コンセントと下地材などの準備だけはしてあります。
当初は一台で本当に室内が管理できるのか不安でしたが、
換気が上手く管理されているおかげか、
家全体がすごく快適です。
エアコン稼働中の外気温と室内温度、湿度の関係
昨日16時 外気温32度 エアコン26度設定にした場合
☝エアコンのリモコンパネルです。7月12日(水)16時17分のパネル状況です。 外気温32度、設定26度にしています。ちなみに、右上の節電中というのは、 設定温度の上げ下げだけでなく、出力何%にするというように、設定ができます。 現在、出力60%で40%節電して運転させています。 |
1階リビングの室温26.1度、湿度57%
☝これが1階のリビングに設置された時計と温度湿度計です。 室温26.1度、湿度57%となっています。 |
では、小屋裏はどうでしょうか?!
家の一番上にあたる小屋裏は室温26.9度、湿度53%
ここのところ梅雨の晴れ間・・・というより
梅雨のない晴れ間が続き連日30度を超える暑い日が続いています。
しかし、室内は小屋裏でもエアコン通り。
しかもエアコンを節電モードにしてです。
正直、建てる前には想像できない快適性です。
ただし、もちろん1台のエアコンで室内を管理するには、
いくつかの付き合い方とデメリットもわかってきました。
1年目ならではのミスを犯し、家族全体で大騒動になっちゃったり。
また、次回以降でお伝えしたいと思います。
関連記事:涼温な家、高気密高断熱な家は旅行に行くとき気をつけろ!!
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