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2017年8月15日火曜日

【パナソニック】幅45cm 深型食器洗い乾燥機の使用感 メリットと注意点(写真にて)

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洗い物が大嫌いな私。

私は以前、保育士をしていたのですが
その時から手荒れがひどく、
冬場にはいつもあかぎれ・・・
水絆創膏の痛みに耐える日々でした。

涼温な家に住んでからは
多少ですが手荒れも落ち着きました。
たぶん、食器洗い乾燥機がついたおかげだと思います。

我が家のいわゆる食洗機は
ビルトイン型
パナソニック製
幅45cm
深型
と呼ばれる、ごくごく普通の食洗機です。


ただ、私にとって初めての食洗機。
噂には聞いていた「楽だよ~♪」の声。
でも、実際に体験してみないと信じられなかったんですよね。

でも、でも、やっぱりいいですよ !!
予算の関係で悩まれる方もいると思います。

手洗いでできるんだから、
わざわざ機械に頼らなくてもいいじゃん。
食洗器こそ節約できるところだよ。
ビルトインなんて壊れたら大変じゃん。。。

私が思っていたことです。
だから、当初の見積もりには入っていませんでした。
今思えば、見積もりをもらってから考えればよかったのに。
結局、いろいろ考えた結果、最後の最後に食洗機をつけました。

でも、今では
神様、仏様、食洗機様・・・
毎日、ありがたく使わせていただいています。



我が家の食洗機の使い方を公開♪

さて、
我が家のキッチンはLIXIL使用です。

なのに、食洗機はパナソニック。

なんか、初めて聞いた時笑ってしまいました。

深い意味はないんですけどね。。。

次の写真は、いつものうちの食洗器の使用状況です。

だいたい、4人分の食器になります。
見ていただくとわかるのですが、
お鍋やボールなど大きなものは見当たりません。


無理やり入れれば、
小鍋などは入るかもしれません。
しかし、その分他のものが入らなくなってしまいます。

なので、うちでは調理器具は手洗いです。
たぶん全てのもの入れられているご家庭はないと思います。
もしいるとすれば、手作りしてな・・・ まぁ、いろんなパターンがありますね。


食洗機は浅型より、断然に深型!!

ちなみに、
我が家の食洗機はシリーズで言うと深型。


大きなタイプになります。

当然、深型に対して浅型があります。

浅型はだいたい深さ25cm
それに対し、深型は35cm
わずか10cmなんですけど、
この10cmで入るものが大きく変わります。
普通の大きめなお皿は22cmくらいです。

そう考えると、お鍋は?!ボールは?!
無理ですね、はい。
でも、深型だと入るかというと、そうでもないです。
見てもらえばわかりますが、
コップなどを入れる台がついています。
もう片側の上部は空いていると思うかもしれませんが、
ここに手を入れてお皿の位置を調節するので、
ここに物をかぶせることはしないでしょう。

何より、大物がボール一つならいいですが、
実際には調理中にたくさん使います。
それを家族の食事が終わるまで待っているのは
私はできませんでした。
なので、調理に使うものは、手洗い!
食事で使った食器類を食洗機としています。 


最短でも40分はかかります。しかも40分では乾きません!!

食洗機には、

「洗う」
「乾燥」

の2段階があります。

そして、私が思っていたより時間がかかります。
下の写真で分かるように、
最低でも40分です。
しかし、40分では洗えても、
完璧な乾燥には至りません。



なので、寝る前に食洗機は使用します。
かけたまんま、寝るのです
そうすると、食洗器君は、食器を洗った後、
食器を乾かします。
食洗器内は高温になります。
40分で終了しますが乾ききっていません。
それでも私は置きません。放置プレーです。
朝になると、余熱によってほとんど乾いています。

私は60分や90分を使ったことがありません。
たぶん必要ないです。

汚れは、40分でも
納豆や麻婆豆腐でも完璧に落としてくれます。
唯一気になるのは、
お玉についた卵でしょうか?!
たまたま、洗い残ると乾燥でカピカピになり
貼りついています。手でガリガリやると取れますが(笑)

とにかく、食洗機の良いところは
清潔感があります。
私が洗うより、丁寧に洗ってくれます。
しかも、私の睡眠時間に・・・
本当に助かっています。

食洗器は引き出す時にやや重さを感じます。
ただ、少し動くとその後はレールの上をすーっと
動いて、あまり重さは感じません。



55cmほど、通路に飛び出します。
我が家のキッチンは100cmほどの通路なので、
食洗器が開いても通行可能です。


キッチンの台の高さは、ある程度自分の身長に合わせられます。
我が家は、標準的な高さですが、深型でも食洗機の下に収納が付けられます。




食洗機で押さえておきたい重要ポイントは「臭い」と「音」


さて、食洗機ですが注意すべきことが2つほどあります!
それは、
「臭い」

「音」
です。

まず、食洗機には食洗機用の洗剤を使います。
泡の出にくいものです。
なので、手洗いの洗剤と併用はできません。
始めは割高になるかなと思いましたが、
特売でそこそこ安く買えるので、あまり負担には感じません。
ただ、臭います。
嫌なにおいとまでは言いませんが、
人工的でちょっと鼻につくような匂いです。

洗剤の臭いというより
たぶん、高温で洗浄しているため、
思ったよりもふわっと香りが広がります。

嫌いな人は嫌いだと思うので、
どこかで試せるといいかなと思いました。
ちなみにわたしは、もう慣れてしまいましたが、
食洗器中にあまりキッチンにはいたくないなとは思います。


もう一つは音です。

洗浄中は水の吹き付ける音、
モーターの音が響きます。
同じ部屋にテレビがあったらイライラすると思います。
それくらい大きな音です。
乾燥中は幾分おとなしくなりますが、
突然ブウォーンと泣きます。
そして、おさまります。
風向きなどかもしれませんが、
何かパターンを変えて動いているようです。

我が家は、食洗機とテレビは離れているので問題ないですが、
落ち着いて過ごす場所と食洗機のあるキッチンは少し距離が必要かもしれません。


ただ、間違いなく、便利な食洗機さん。
深型でビルトインの食洗機を私はお勧めします。
多少お金はかかりますが(笑)

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