家を建てて3年経つといろいろ起こる!
2016年に涼温な家を建ててからそろそろ3年。
3年経つといろいろと家にも変化が起こるようで、
エアコンや電動ブラインドの故障など
【全館空調】不運。10月の真夏日にダイキンエアコン再び冷媒ガス不足で機能停止。【涼温な家】
【ブラインド修理】吹き抜けを安易に作ってはいけない理由【設計】
いろいろとアクシデントが起こるようになってきました。
そのたびに、地元の建設会社さんに頼り、
迅速かつ的確に対応してもらい、
現在進行中のものもありますが、
わが家の家族4人元気に過ごすことができています。
それでも建材の劣化は必ず起こるもの。
特に日常的に使うものや触れるものの劣化は避けて通れず、
これから家を建てようとしている人にとっては
実際に使用したらどれほどの傷がつくのか、
耐久性はどうなのか気になるところ。
いままでに3年弱使った建材
和室の畳
【新築】小学生が2人いる家の畳はどれくらい劣化するのか【和室】
キッチンのシンク(ステンレス)
【LIXIL アライズ】キッチンのシンク 2年半後の姿【傷、錆、不安】
についてご紹介してきました。
そして今回は床材、フローリングについて記事にしようと思います。
パナソニック フィットフローを3年弱使用すると
このような傷がつきます というご紹介♪
新築は本当にストレスのたまる日々でした。
でも人間あきらめる能力がつくもので、
今では多少の傷にはびくともせず、
笑顔で対応できています。
とうことでわが家のフローリングですが
パナソニックのフィットフローを使っています。
安価だけど柄は程よい感じ。
わが家はメープル柄を選びました。
建築屋さんが言うには、同じレベルのLIXILのフローリングより
やや重さがあるようですが、施工の難易度が上がるようなこともなく
使いやすい建材のようです。
使用感はこちらで記事にしています。
【Panasonic】床材フィットフロアー(メープル)の1年6か月の使用感や耐久性【1坪何円?!】
そこで本題の傷ですが、
ありがたいことに遠目からみて分かるような
明らかに大きな傷はまだわが家にはありません。
年中おもちゃを落とし、
武器を振り回し、
椅子を引きずっていますが、
目立つ傷にはならず強いフローリングだなと思います。
ただ、ここ最近小さな傷は目立ってきました。
これは表面のコーティングが弱ってきたのか、
わが家の使い方が問題なのか
原因ははっきりとしませんが、
確実に小さな傷は増えてきています。
無垢材とは違い、
いわゆる木に傷がつくという感じではなく、
人工物に傷が付く感じになるので、
写真でご紹介したいと思います。
わが家のフローリングの傷一覧♪
この写真では、どこが傷ついているのか分かりませんが、
しっかりとモノを落として凹んだ傷がついています。
比較的、角のないものは床材が圧縮されるような傷になります。
基本的には傷には強い素材で、ダイニングの椅子を毎日使っても
まったくと言っていいほど問題なしです。
角のあるものは、こんな感じで凹みます。
傷というか表面のこすれは、全部の面につきましたw
ただ、余程光を斜めからあてたりしなければ
目立つことはありません。
これは娘がけん玉の球を落とした時の傷。
それでも角がないのでこの程度。
一見するとなんでもないフローリング。
しかし、パナソニックのフィットフローは、
板目のふちから傷んでくるようです。
1枚の板の真ん中が底、周りが少し反りあがり
汚れや傷がふちに集中します。
上の写真は板目を拭く前↑
下の写真は板目を拭いた後↓
汚れはしっかり拭けば、取れるよう加工されています。
が、毎回すべてのふちを拭いてはいられないので・・・
放置(;^_^A
角があるものを強く落とすと、
木材とは違う色の傷がでてきます。
こちらも傷がつき、少しその傷が広がり
色の違いが目立ってきています。
これは目立たない場所で今回発見された傷。
たぶんフローリング施工時の傷だと思われます。
工具や搬入物との接触などで傷がつくことはよくあり、
わが家でも施主検査で直してもらった箇所がいくつかありました。
これからお家を建てる方は壁だけでなく、
床も要チェックです。
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