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2018年8月5日日曜日

【ブラインド修理】吹き抜けを安易に作ってはいけない理由【設計】

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ブラインド修理、いよいよ開始!!
想像以上に大ごとですよ!

たびたび、記事にしてきたわが家のブラインド。

吹き抜けの窓に設置されています。
上げ下げはリモコン一つで楽なのですが、
突如うんともすんとも言わなくなり
壊れてしまいました。

その時の様子が以下の記事です↓↓
【間取り】吹き抜けのデメリット【故障】 

わが家の吹き抜けは採光のもので
それほど大きなものではありません。

それでもブラインドの設置位置は
高さ6Mほど。

素人がとても手を出せる高さではありません。
それでもわが家は
地元の建築会社さんに建築をお願いしたので
電話一本で事情を理解し、

①状況確認
②ブラインド業者連絡、確認
③足場業者と現場確認
④修理日調整

を一気に行ってくれて

私たちは苦労することなく
本日を迎えることができました。

それでも当初は足場を組むなんて
想像をしていなかったので
驚きの連続。

そんな記事も書いています↓↓
吹き抜けでの故障は致命的~ブラインド修理は困難を極める~

安易な吹き抜けの設置は考え物だなと
建築してから身に染みて感じました。



引っ越しでもリフォームでもありません。
ただの「修理」です。

そして当日、建築会社の担当者さんとご対面。
もう、親近感がありすぎて
あんまり特別な挨拶もなく
足場屋さんの作業が始まります。
!! それにしてもこんな光景、
引っ越し以来。。。



周りのお宅にはリフォームでもしてるのかしら
と勘違いされてしまう勢いです。

いや、単にブラインドの故障なのですが(*´σー`)エヘヘ



家を建ててから初めて
家の中に足場が組まれました。

3名程度の作業員さんが手際よく
足場を組まれていきます。



子どもたちが興味津々で質問すると
笑顔で答えてくれつつ
手は休めないプロの仕事です。

作業を開始して20分程度で2階に到着。

ここからはブラインド業者さんの出番です。
リモコンの受光部を取り換え、

ブラインド内部を分解し、
モーターを取り換え作業終了。

言葉にすると3行ですが、

すごいのが調整。

プロです。


きっとブラインドの上がり下がりの時の傾きは

故障の致命傷になるのでしょう。


「5mm左下げて」

「まだ平行じゃない!」

と何度も調整されていました。

作業すること60分程度。

最後は、外で待機していた足場屋さんが
またまた登場して足場をばらして

作業終了!!


無事、ブラインドが動くようになりました。


今回の経験から学んだこと!!
故障の原因は何だったのか。

答えは単純なるモーターの故障とのこと。

このモーターがなぜ故障したかは
この現場ではわからないのでお持ち帰りされました。

今回、作業に費用が掛かっていないこともあり
あまり「なんで壊れたの?」とは追求せずww


ただ今回の経験から

・自動で動くものには故障のリスクが伴うということ
・吹き抜けは安易に作らない、そして故障があれば大ごとになること
・(涼温な家の建築会社だからなのかは分かりませんが)
地元の建設会社に頼むと担当者が直に対応してくれて
非常に安心感があったこと

を勉強することができました。


これから徐々に家のメンテナンスも
増えてくると思いますが
ためらわず、行動していけそうです。

ちなみに今回の作業料は無料。

家を建てた顧客だからなのか、
もともとこういうことを想定して
建築費が出されていたのか、
今後のリフォームのための広告費なのか、
ちょっぴり気になりますが、
あえて聞くことはしません。

素直に建築業者様「ありがとうございました。」

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