このブログを検索

2018年5月15日火曜日

【涼温な家】涼温換気の消耗品とランニングコスト【sa-sheの家】

 にほんブログ村 住まいブログへ このエントリーをはてなブックマークに追加
【Ctrl】を押しながらクリックしていただけると簡単です
涼温な家の換気システムに取り付けるフィルターは3つ

涼温な家の換気システムについては
度々記事にしてきました。

その中で、住人が直接触れ、
管理をするフィルターは全部で3種類。

涼温な家のフィルター交換(月1)は簡単なのか?!詳細写真で検証!!

上の記事を見れば、詳しく書かれていますが 、
簡単に言うと

①ゴミや誤って侵入してきた虫などを取り除くフィルター
 (月に1度の交換)
②細かなホコリや花粉、PM2.5、ウイルスというような
 微細な異物を取り除くフィルター
 (月に1度の交換) 
③アレルゲンや粉じんをとらえる中性能フィルター
 (2年に1度の交換)

があります。

どのフィルターも
使用後は廃棄となるため
基本的には消耗品です。

消耗品ということは費用がかかります。
いわゆるランニングコストです。



①ゴミや誤って侵入してきた虫などを取り除くフィルター

これは、本来はフィルターとして
販売していないものを使用します。

それは、これ。 ヘアキャップ。



これを月に一度交換をします。

そして我が家で購入しているのは


カワモトさんのソフトキャップ 100枚入り!


5月15日現在 2,550円なので

1枚25.5円 12ヶ月使うとすると306円

このフィルターは1年で306円かかることになります。


②細かなホコリや花粉、PM2.5、ウイルスというような 微細な異物を取り除くフィルター

こちらは、シート状のフィルターです。
毎回、必要な大きさに切り取り
貼り付けて使用します。


フィルタレットという商品を使用しています。
グレードがいくつかありますが、
中間の【ハイグレード】を使用しています。

もっとグレードが高く、
たばこの煙までシャットダウンするような
目の細かなフィルターもあるのですが、
当然目詰まりが起こりやすく、
機械に負担をかけるため、
こちらの商品を勧められています。







5月15日現在 2,580円
7回分程度の長さなので、
1ヶ月のランニングコストは、約370円
1年間で4,440円ということになります。


③アレルゲンや粉じんをとらえる中性能フィルター

こちらは、パナソニックの機械換気システムが
公式にフィルターとしているものです。


2年に1度の交換でよいとのことです・・・が、
見た目が凄く汚れるので、
私は耐え切れず、1年で交換しています。



パナソニック
品番:FY-FDC2519A
品名:給気清浄フィルターユニット
   中性能フィルター





気になるお値段は、
5月15日現在2,535円
こちらは2年使用として
1年間のランニングコストは1,268円です。


涼温な家の涼温換気のランニングコスト

ということで、ランニングコストを調べてみたのですが、

①ゴミや誤って侵入してきた虫などを取り除くフィルター
②細かなホコリや花粉、PM2.5、ウイルスというような
 微細な異物を取り除くフィルター
③アレルゲンや粉じんをとらえる中性能フィルター

①306円+②4,440円+③1,268円=6,014円

涼温な家の涼温換気に対するランニングコストは

6,014円でした。 

もちろん、ショップによって値段は常に変動するため、
これ以上はかからないということではありません。

ただ、現在のショップを調べてみると
だいたいこのような値段で
フィルターの消耗品を揃えることができます。

知らないと不安になることってありますよね。

これで、また一つ涼温な家について
理解をすることができました。
わが家の理解は住み心地の改善にもつながると思います。

これからも、マイペースに調べていきたいと思います。 

※5月17日追記
Twitterより、涼温換気の機械には熱交換素子があるよと教えていただきました。
まだ、自分の知識では追い付いていないのですが、15000円くらいで売られているものらしいです。
ただ、取り付けが素人では難しそう。手間賃がかかるかも。
10年もてば年間1,500円ほどのランニングコストを追加することになります。
その前に10年元気に動いてくれればというところですが…

0 件のコメント:

コメントを投稿