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2018年10月16日火曜日

【太陽光発電】東芝4kw 太陽光パネルをつけた家の電力事情【涼温な家】

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秋の深まりとともに減る売電額・・・
10月も半分が過ぎました。

暑い日、肌寒い日
天気の良い日、雨の降り続く日
いろんな日々を過ごしながら
確実に秋の深まりを東京でも感じています。
わが家の涼温な家のエアコンは壊れてしまいましたがw

太陽光発電は順調に続けており
売電も問題なく進んでいます。

最近では九州電力が太陽光発電の電力購入を
抑制、制限することで新聞などをにぎわせていますが、
今のところ関東や家庭用ではそのような話もなく
まだ一定の期間は淡々と発電、売電を続けられるもの
そのように思っています。

さて、東京電力さんより
10月の電気料金、売電料金の
お知らせが届きましたので
今までのデータに追加し
比較、まとめてみました。

以前記事にした
【太陽光発電】隣家の建て直しによる発電量の減少【都内】【住宅密集地】
による影響は果たしてあるのか、

また、この記事の通り、
【東芝】太陽光発電10年で元は取れない!!太陽光発電関連費用すべて公開!!
施設設置費用の回収に大きな影響が出ることは起きたのか、

そしてこの記事からどのように経過し
【涼温な家】上半期の売電収入から分かる苦しい予測とそれでも太陽光発電を続ける意義
今年2018年のわが家の電気代の行く末はどうなるのか。

わが家「涼温な家」の太陽光発電を紹介

我が家の基礎データ

●2015年度に契約、設置
●涼温な家(外断熱、高気密、熱交換換気システム、CDエアコン、片流れ屋根 南向き 勾配4.5尺 約24度)
●太陽光発電システム(東芝 4.0kW)
●固定価格買取制度 33円/1kWh
●買電、売電ともに東京電力
●契約種別 従量電灯B
●契約アンペア 60A
平成30年売電額、買電額まとめ(10月まで)
では、東京電力さんより
10月の売電、買電のお知らせが来ましたので
今までの売電買電データに付け加え
最新のデータとしてご紹介させていただきます。

まずは、平成30年の売電、買電の料金を
月別にまとめたものが下になります。




10月は買電額(電気購入額)が売電額を上回り
売電料金だけでは電気料金を賄いきれない月となりました。

天候が良い日が続かず、
また涼温な家のエアコンが故障し
無駄に空回りさせてしまったのも
もったいなかったかなと思っています。

10か月を通算しての比較でも
電気料金が7,335円かかり
赤字幅増大の月となりました。
平成29年と30年の買電額比較
次に買電額を昨年と比較してみます。


10月に関しては
買電額は昨年より少なく
大きな無駄遣いなく過ごせた月かもしれません。

10か月を通算しては
昨年度とほぼ変わらない買電料金になっています。
残り2か月の暖房費(エアコン)の稼働状況によりそうです。
平成29年と30年の売電額比較
次に売電額を昨年と比較します。

10月の売電額は昨年を大きく下回りました。
思えば9月から10月にかけて
秋雨前線に台風と落ち着かない天候でした。

また、一つの心配は、隣家が建て替えた影響が
日の低い秋や冬に向けて大きく出始めているのではと思っています。

年間を通しての売電額はマイナス2,000円ほど。
まだ、それほど気にすることではありませんが、
これから注目してみていきたいと思います。

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