雷の時はPCの電源は落とし、プラグは抜く。
2万発の花火・・・(;一_一)
ではなく、雷が落ちました。
私が小さい頃は雷の時に
感電するから風呂には入らない、
壊れるからテレビはつけない、
なんて教えられたものですが、
今の常識はPCやIT機器をどうするか。
PC自体は壊れても買えば替えがききますが、
データはどうしてもどうにもならない。バックアップを取っていても、
タイムラグがあるし・・・
そこで荒天時には
停電にも、落雷にも備える必要があります。
昔からアース線という電気を逃す線が
ついている家電もありますが、
PCにはほぼないでしょう。
落雷の時には速やかにPCプラグを外し
雷様が過ぎ去るのをじっと待ちます。
涼温な家のエアコンは1台。こわれたらどうする?
そんな天候の時に心配になるのが
わが家のエアコンです。
わが家のエアコンは1台。
ダイキン製です。
涼温な家のため、
1台のエアコンで作り出した涼しい空気を
ストレートなダクトでスムーズに
各部屋へ送っています。
しかし、もし、落雷によってエアコンが壊れたら
わが家はどうなるのでしょうか。
答えは簡単。
エアコンが直るまで、空調なしで過ごすしかありません。
これは、大災害などでも同じことなので
ある程度諦めがつきますが、
それ以外にもエアコン自体の老朽化や
機器のショートなどで故障することはあり得ます。
そんな時に全館空調の涼温な家の主として
安全策を講じてもよいのではないかと
たびたび夫さんと話をしています。
※まだ真相は分かっていませんが、病院のエアコンが壊れた影響で熱中症となり、複数の高齢者がなくなったとか。。。
エアコンの停止は生命の危機にもなりかねませんね。
涼温な家のエアコンが壊れる前に考えられる予防策。
一般的なエアコンをリビングに備え付けることです。
涼温な家の良さの一つに
家に入った時にエアコンが目に入らない
ということがあります。
エアコンって意外と存在感があり、
あるのとないのでは部屋の解放感に差が出るものです。なので通常、涼温な家ではエアコンはつけないのですが、
わが家では設計の段階で、
各部屋のエアコン設置場所とエアコン用コンセント、室外機の配置場所を決めておきました。
これは、もし主となるエアコンが壊れた場合、
涼や暖のとれる部屋を確保するためです。
ただ、実際にはまだ設置できていません。
なぜなら、現状が快適だから・・・
ダメなんですよね。この考えじゃw
ただ、エアコンって毎年進化するじゃないですか。
その製品をほとんど使わないのに設置するのは
貧乏性の私には難しい。
でも、今回の落雷で覚悟が決まる・・・難しいかなw
ちなみに、停電対策として蓄電設備の購入も
ずっと考えています。
太陽光発電の売電価格買い取り制度が
わが家では、あと7年ほどあるのと
設備自体がまだ高いのでじっと注目をしています。
どちらにしても涼温な家は電気に依存する家です。
今回の落雷でそれを改めて感じました。
だからこそ、ある程度の備えをし、
快適に過ごせる期間が少しでも長いといいなと思います。ちなみに建設会社さんが地元であることも
大きな予防策になります。
「エアコンが壊れました!!」
と遠慮なく伝えられる関係性。
即座に答えてくれるだろうという信頼感。
大切なことです。
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